アルピーヌF1、バーレーンで「A525」を初走行

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アルピーヌF1チームが新型F1マシンA525でバーレーン・インターナショナル・サーキットでの初走行を実施した。
ピエール・ガスリーとジャック・ドゥーハンは月曜日、F1規則に基づく撮影日として200kmに制限されたテストプログラムを行った。
ドゥーハンはこの初走行について「バーレーンのトラックで初日を迎え、チーム全員がシーズン開始の準備ができていると確信している」と語った。
「初めてのシェイクダウンに参加し、特に撮影日のマシンでトラックを走るのは素晴らしい経験だったよ。マシンでの運転は楽しく、全スタッフの2025年への準備と献身に感謝している」
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彼は続けて「ピエールと僕は水曜日からのプレシーズンテスト開始が待ちきれない。シーズン前にA525をテストするため、忙しい3日間になるだろう」と述べた。
ガスリーも「トラックに戻り、A525を初めて運転できて嬉しい。このマシン開発に貢献した全員と、今シーズンの準備に尽力した皆さんに祝意を表したい」とコメント。
「これは限られた走行距離のテストなので、マシンを極限まで操るようなものではないが、最初の感触は良かった」
「新しいカラーリングは本当にクールで、走行中のA525を見てファンも喜んでくれると思う」と付け加えた。
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プレシーズンテストは水曜日から同サーキットで3日間行われ、アルピーヌF1は午前のセッションをドゥーハンが担当し、午後はガスリーが引き継ぐ予定だ。
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