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【マイアミGP】ハジャー、クラッシュに猛省「集中できていなかった」—好ペースの中での痛恨リタイアに「本当にがっかりだ」

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2026年F1マイアミGPで、レッドブルのアイザック・ハジャーは5周目にクラッシュを喫しリタイア。予選失格からピットレーンスタートという苦しい状況の中でも好ペースを見せていただけに、21歳のフランス人ドライバーの悔しさは一層際立った。

5周目、縁石でコントロールを失い壁に激突

ピットレーンスタートから順調にペースを刻んでいたハジャルだったが、5周目に縁石に乗った瞬間にマシンのコントロールを失い、ウォールに激突。レースはわずか数周で幕を閉じた。

ハジャーはクラッシュの瞬間をこう振り返った。

「すべてが一瞬のことだったので、はっきりとは覚えていない。何が起きたのか正確な記憶がないんだ。ただ、激しい衝撃を感じた。予期せぬ出来事だった。マシンは壊れ、もう一方の壁にもぶつかり、止めることができなかった。いかに集中し続けることが重要かを示している。僕は集中できていなかったんだ」

「マシンを壊してしまったことに猛烈に腹が立っている」

週末を通じて安定したパフォーマンスを見せていただけに、自身のミスへの怒りは激しかった。

「週末を通してずっと良い位置にいたし、コントロールもできていた。それなのにミスを犯してしまった。今は非常に辛い瞬間だ。マシンを壊してしまったことに猛烈に腹が立っている。特に、今回のような素晴らしいマシンに乗っていたことを考えると、本当にがっかりだ」

「過去2戦よりも速かった」—好ペースが悔しさをさらに深める

わずか3周のレースだったが、ハジャルはマシンの進化に確かな手応えを感じていた。

「レース自体は3周しか走れなかったが、ペースは非常に良かったと思う。フィーリングは良好だった。結果に結びつけることはできず、望んでいた場所には届かなかったが、過去2戦よりも速かったと確信している」

それだけに、完走できなかった悔しさは一層際立つ。

「今すぐまた走りたい」—カナダまでの3週間が長く感じる

メディアエリアでインタビューに答えながらも、ハジャルの視線はすぐ傍で続くレースに向いていた。

「今すぐまた走りたい。今この瞬間も、走っていられればよかったのにと思う」

「今日、自分が何を達成できたはずだったのかを知りたかった。ピットレーンからのスタートは好調だった。次のレースまで3週間待たなければならないのは辛い」

次戦カナダGPでの巻き返しに向け、若きドライバーの闘志は衰えていない。

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