【オランダGP 決勝】アストンマーティン、アロンソの9位入賞で貴重な2ポイントを獲得
2026年F1第12戦オランダGPの決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが9位に入り、2ポイントを獲得。ランス・ストロールは序盤のマシン損傷が影響したとみられるハンドリングの問題に苦しみ、リタイアに終わった。
アロンソは、赤旗中断後に新品ソフトタイヤへ交換。タイヤマネジメントによって、そのタイヤでレースのほぼ半分を走り切った。これによりワンストップ戦略を成功させ、終盤にはピエール・ガスリーからのプレッシャーを受けながらも9位を守り抜いた。
「ザントフォールトでポイントを獲得できて素晴らしい。予想外の結果だった。手持ちのすべてを最大限に活かしてくれたチームのおかげだ」とアロンソ。
「まだドライバビリティに課題はあるが、今週末はまた一歩前進できた。この勢いを活かして、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すべく、引き続き努力していく」
エイドリアン・ニューウェイ氏は、赤旗後のタイヤ選択とマネジメントが入賞の鍵になったと説明した。
「新品のソフトタイヤを装着し、適切なタイヤマネジメントにより、彼はそのタイヤでレースのほぼ半分を走り切ることができた。これにより、効果的なワンストップ戦略が成立した。これがポイント圏内でのフィニッシュに向けた最善のチャンスだと感じていた」
一方のストロールは、レース序盤に受けたダメージによってマシンのパフォーマンスが低下したと振り返る。
「序盤にダメージを受けてしまい、マシンのパフォーマンスが損なわれてしまった。ペースが全く出ず、スピンも多発したため、早めにピットインしてハードタイヤに交換したが、残念ながら状況は改善しなかった」
ニューウェイ氏はストロールのハンドリングの問題について、マシンの損傷が原因だった可能性を示唆。「今日獲得したポイントは、全員の努力に対する貴重な報酬」とし、パフォーマンス向上に取り組むシルバーストンのチームへ感謝を述べた。
アストンマーティンはアロンソの入賞で得た手応えを次戦以降へつなげるとともに、依然として残るドライバビリティの課題に取り組んでいく。
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