サインツ、ファンへのメッセージ付きでハミルトンの移籍についてコメント
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木曜日の発表はF1ドライバー市場を大きく動揺
カルロス・サインツは、フェラーリが彼の代わりにハミルトンと契約を結ぶことにより、今シーズン限りでチームを去るというニュースについてSNS上でコメントを発した。
今週木曜日、ハミルトンとフェラーリは、7度世界チャンピオンを獲得したドライバーがメルセデスを去るというニュースを突如発表し、F1ドライバー市場を大きく驚かせた。
また、このことは2021年シーズンからシャルル・ルクレールとともにフェラーリでレースをしてきたサインツにとって、F1ドライバーとしてのキャリアを続けていくためにはグリッド上で新たな場所を見つけなければならないことを意味する。
「今日のニュースの通り、僕とスクーデリア・フェラーリは2024年の終わりをもって別々の道を歩むことになる。」サインツは自身のSNS上で木曜日の夜に投稿した。
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まだこれから長いシーズン。チームとティフォシのために全力を尽くす
「これからまだ長いシーズンが僕らを待っていて、いつも通りチームと世界中のティフォシ(フェラーリファン)のためにベストを尽くすよ。」
そしてサインツは、「僕の今後についのニュースはこれから発表される予定だ。」と締めくくった。
サインツは2015年にトロ・ロッソでF1デビューを果たし、レッドブルのジュニアチームで約3シーズンを過ごしたのち、ルノー、マクラーレンと移籍した。
さらにマクラーレン在籍時代に自身初の表彰台を獲得し、キャリアの次の一歩を踏み出すとともにフェラーリへと移籍しサインツは、1年後のシルバーストーンで自身初のポールポジションとグランプリ優勝を手にした。
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それからサインツは4つのポールポジションを獲得し、2023年はシンガポールで唯一のレッドブル以外によるグランプリ優勝を獲得した。
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