アロンソ、地元バルセロナで屈辱の最下位22位「次の4〜5戦も、まったく同じになる」
2026年F1第7戦バルセロナ=カタルーニャGP予選で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは全22台中最下位の22番グリッドに終わった。アロンソにとって、地元ファンの前での屈辱的な結果となった。さらに42戦連続でチームメイトのランス・ストロールをアウトクオリファイしてきた記録も、バルセロナでついに途絶えた。
Q1で繰り返すシフトダウン問題、最後尾確定

Q1序盤、アロンソとストロールはソフトタイヤで出走。2回目のアタックでストロールがターン10でグラベルに突っ込み、直後を走っていたアロンソもラップをアボート。最終アタックでストロールは21位に上がったが、アロンソはストロールから0.057秒遅れて22位に終わった。
問題の根本はホンダのPUとアストンマーティンの自社製ギアボックスとの統合に生じているシフトダウン時の不具合だ。アロンソはその感触をこう語った。「コーナーによってはサイドブレーキを引いたような感覚で、リアタイヤが両方ロックする。別のコーナーではブレーキング中にスロットルが半分入ったような感じで、まっすぐ飛び出してしまう。毎ラップが運任せのような状態だ」
「次の4〜5戦もまったく同じになる」
地元レースへの期待を問われたアロンソは、冷静な現実認識を示した。
「あまり期待していない。最初の6戦はうまくいかなかった。次の4〜5戦もまったく同じになるだろう。フィールドの最下位にいて、大型アップグレードが届くまでは、できる限り問題を少なくして週末を乗り切ることが目標だ。その時になれば、もう少し楽しめることを願っている」
アストンマーティンは夏に届く予定の大型アップグレードパッケージに開発リソースを集中させることを決定しており、小さな段階的アップグレードにリソースを費やすことはしない方針だ。
チャンピオンシップの現状

モナコGPではリタイアや多重ペナルティの混乱を利用してアロンソが10位入賞し、アストンマーティンに今季初ポイントをもたらした。しかし総合順位は18位にとどまる。チームメイトのストロールはまだポイントなしで全22台中最下位の22位。完走もわずか2回という厳しいシーズンを送っている。
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