【モナコGP 決勝】ガスリー、ピットレーン速度超過で3位から7位に降格─アルピーヌが再審請求へ
2026年F1第6戦モナコGPの決勝で、アルピーヌのピエール・ガスリーは3位でチェッカーを受けた。しかし、ピットレーン速度超過により2度の5秒加算ペナルティを受け、最終的に7位へと降格。ガスリーはレース後、「マシンのデータでは制限速度を超えていなかった」と主張し、チームは裁定の見直しを求めて再審請求を提出した。
表彰台喪失にガスリーが異議
2024年ブラジルGP以来となる表彰台獲得が失われたガスリーは、ペナルティの根拠に強い疑問を呈した。
「信頼できる情報源から、マシン内での速度は60km/h以下だったと確認している。ピットレーンのスピードリミッターは、F1マシンで設定できる最もシンプルな機能のひとつだ。もし3〜4チームが同時に速度超過で処分を受けているのであれば、何かがおかしいと言わざるを得ない」
「我々の行動によって、関係者が何が起きたのかを正確に検証してくれることを願っている。これは正常な状況ではない」
アルピーヌが再審請求、スピードリミッターのデータを提出
アルピーヌはFIAの規定に基づき、再審請求権を行使。ガスリーのマシンから取得したデータを証拠として提示し、ピットレーン速度測定システムに問題がなかったか検証を求める構えだ。
モナコGPではガスリー以外にも複数のドライバーがピットレーン速度超過でペナルティを受けており、今回の件はレース後も大きな議論を呼んでいる。アルピーヌの申し立てが認められれば、最終結果が変更される可能性も残されている。
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