【ラスベガスGP】ルクレール、ポールポジション争いに自信

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フェラーリのシャルル・ルクレールは木曜日に行われたFP2で順調にペースを上げ、ラスベガスGPの週末に向けて “良いスタート”を切った。

僅か10分ほどで終了してしまったFP1でトップに立ったルクレールは、FP2で1分35秒265を記録し、チームメイトであるカルロス・サインツに0.5秒以上の差をつけた。

一方、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、アルファロメオのバルテリ・ボッタス、チームメイトのセルジオ・ペレスに次ぐ6番手に後退した。

ステアリングを握った初日を振り返り、ルクレールは次のように語った。

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「今のところはいい感じだよ。コースはドライビングしていて楽しかった。もともとストリートコースは好きだったけど、ここは特にいいコースだね。」

「今のところは、僕たちはかなり強そうだ。レースペースを正確に理解するのはまだ難しいけど、予選ペースでは強そうだ。明日のためにまだやるべきことがあるし、一歩前進できるようにしなければならないが、今日はいいスタートが切れたと思う。」

フェラーリとともに週末を通してレッドブルに挑むことができるかどうか、ルクレールは次のように付け加えた。

「予選ではいつものようにいい位置を獲得できると思うけど、レースペースでは彼らは強すぎると思う。」

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「マックスは本当にいいレースシミュレーションをしてきたから、いつものように(決勝日に)彼らが強いのは間違いない。」

タイムシートでルクレールを援護したサインツは、マンホールの蓋の周囲にあるコンクリート製のフレームが破損していたことにより、FP1で蓋とぶつかり、マシンに大きなダメージを負った。そして、パワーユニット交換のグリッドペナルティを受けたマシンを修復してくれたメカニックたちに感謝の言葉を述べた。

「残念ながら、あのアクシデントでシャシー、パワーユニット、バッテリー、そしてシートまでもが損傷してしまった。」

「チームとメカニックの素晴らしい努力のおかげで、タイムを取り戻し、何とか今日をやり遂げることが出来た。明日に集中することができることを感謝したい。」

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