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フェルスタッペン、厳しい一面を見せる-ジャーナリストに退席を要求

max verstappen red bull chinese gp 2026 レッドブルのマックス・フェルスタッペン 2026年中国GP

鈴鹿での週末が始まる早々、マックス・フェルスタッペンが小さな騒動を巻き起こした。自身のメディアセッションの冒頭、特定のジャーナリストが立ち去らない限り質問には答えないという姿勢を明確にしたのだ。

フェルスタッペンはここ数年、常に「本音を隠さない」人物であることを証明してきた。レッドブルのスターである彼は思ったことを口にし、それが原因でFIAの裁定委員とトラブルになったこともある。それに対し、彼は一言二言で回答を済ませるという行動で応戦し、FIAの「箝口令(かんこうれい)」とも言える規則に対して自分がどう考えているか、疑う余地のない態度を示してきた。

それだけに、鈴鹿のパドックにあるレッドブルのホスピタリティで行われたメディアセッションでの彼の反応は、一層の驚きをもって受け止められた。フェルスタッペンは最初の質問に答える前に、イギリスの記者がその場を去るまで何も話さないと宣言したのだ。退席を求められた記者は困惑した様子を見せたが、最終的にはフェルスタッペンの要求に従った。

一体何があったのか?当該の記者はアブダビでのシーズン最終戦の後、「スペインGPでのジョージ・ラッセルとのクラッシュを、今振り返って後悔しているか」という質問を投げかけていた。そのクラッシュにより、フェルスタッペンはペナルティを受け、順位を5位から10位へと降格させていたからだ。

その時に失った「9ポイント」の差があれば、フェルスタッペンがチャンピオンになるには十分だった。しかし、シーズンのその時点では、彼がタイトル争いに加われるような状況からは程遠いところにいた。大幅に改善されたマシンを武器に、ポイントリーダーのランド・ノリスを猛追し始めたのは、ようやくシーズン終盤の数レースになってからのことだったのだ。

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