【マイアミGP】メキース代表、スピンから驚異の追い上げを見せたフェルスタッペンを絶賛
マイアミGPでの走りを受け、レッドブルのローラン・メキース代表がマックス・フェルスタッペンを絶賛した。1周目のスピンから5位まで挽回したパフォーマンスは、ファンや専門家を大いに驚かせた。
「コースの1ミリも無駄にしなかった」
オープニングラップで360度スピンを喫しながらも、冷静にコントロールを取り戻したフェルスタッペン。その後はフィールドを縫うように順位を上げ、ハードタイヤで約50周のロングスティントを完遂。最終的に5位でチェッカーを受けた。
メキース氏はその走りを次のように称賛する。
「マックスは、マシンを限界まで引き出せる状況において、自身がいかに驚異的かを改めて示してくれた。土曜日の予選ではRB22をフロントロウに並べ、決勝ではコースの1ミリも無駄にすることなく戦い抜いた。さらに、ハードタイヤで約50周のスティントもやり遂げた」
レース序盤には一時表彰台争いにも加わり、最終的にジョージ・ラッセルとの差はわずかだった。

ハジャーにも配慮「モントリオールではよりスムーズな週末を」
レース序盤のクラッシュを悔やんだチームメイトのアイザック・ハジャーに対しても、メキース氏は擁護の姿勢を示した。
「アイザックにとっては厳しい週末だった。土曜日の我々のミスにより最後尾スタートを強いることになったが、レース序盤のペースは力強かった。態勢を立て直し、モントリオールではよりスムーズな週末を過ごせると確信している」
「首位争い復帰にはさらなる改善が必要」
マイアミGPを総括し、メキース氏は冷静な見解も示した。
「今週末は、今後に向けた重要な知見を得ることができた。再び首位争いに加わるためには、まだ多くの改善が必要だということも十分に認識している」
フェルスタッペンの復調とハジャーへの継続的なサポート。次戦カナダGPでレッドブルがさらなる前進を示せるか、注目される。
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