【マイアミGP】ピアストリ、フェルスタッペンの復調に驚き
マイアミGPでスプリント2位、本戦3位とダブル表彰台を獲得したマクラーレンのオスカー・ピアストリ。レース後のインタビューでは、チームの進歩に手応えを示しつつも、あるライバルの復調に驚きを隠さなかった。それが、開幕から苦戦が続いていたマックス・フェルスタッペンだった。
ライバル勢の進化の中で“最も予想外”だったフェルスタッペン
中東情勢の悪化によりバーレーンGPとサウジアラビアGPが中止となり、F1は約1か月のインターバルを経てマイアミGPを迎えた。その間、多くのチームが大規模なアップグレードを投入し、勢力図にも変化が見られた。
ピアストリは、ライバル勢がパフォーマンスを向上させてくること自体は予想していたと語る。一方で、フェルスタッペンとレッドブルの競争力回復は想像以上だったようだ。
「正直、マックスがあそこまでの走りをするとは予想していなかった。メルセデスやフェラーリ、特にシャルル(ルクレール)の競争力にはそれほど驚きはなかったよ」
スプリント2位・本戦3位も残る悔しさ
ピアストリはスプリントで2位、本戦では優勝したキミ・アントネッリ、チームメイトのランド・ノリスに続く3位を獲得。しかし本人は、週末全体を振り返って満足はしていない。
「決勝では完璧にまとめ上げることができなかった。コンマ1〜2秒の差ではなく、場面によってはコンマ5秒くらい開いていた。他のチームはスプリントの後にさらにパフォーマンスを引き上げてきたからね」
マクラーレンの前進は明らかだが、ピアストリは“速さ”だけではなく、週末を通して結果につなげる“実行力”の重要性を強調した。次戦カナダGPでは、その差をどこまで埋められるかが注目される。
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