ハミルトン、マイアミGPの不運を嘆く―1周目の接触で上位争い消滅
マイアミGPの決勝を6番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、好結果への期待を抱いてレースに臨んでいた。しかし、その望みはオープニングラップで大きく崩れることになった。
レース後、ハミルトンはこう振り返る。
「スタート前、マシンのフィーリングはとても良かった。予選でも最初の数周はかなり力強かった」
7度の世界王者は上位フィニッシュに自信を持っていたが、レースは開始直後から予想外の展開となる。
「いいレースができると思っていたが、マックス(フェルスタッペン)のスピンに巻き込まれてしまい、本当に運が悪かった。それでいくつかポジションを落としてしまった」

さらに、その直後にはアルピーヌのフランコ・コラピントと接触。これによりマシンは空力ダメージを負い、大きくパフォーマンスを失った。
「かなりのダウンフォースを失い、完全に孤立したレースになった。これ以上言うことはあまりない。1周あたり約0.5秒失っていて、もはや誰とも戦えない状態だった。ダメージを抱えたまま、できる限り多くのポイントを持ち帰ろうとするだけだった」
ハミルトンは、ダメージがなければ十分に上位争いが可能だったと確信している。
「マシンの感触は良かったので、間違いなくいい結果を狙えたと思う。だが、1周目にあのアクシデントが起きてしまった。それが一番最悪だ。ああなると、もう何もできなくなってしまう。チームが積み重ねてきた努力が結果に反映されなかったのは本当に残念だ」
それでも、最後には前向きな姿勢を崩さなかった。
「前を向いて、次のレースでもっと多くのものを引き出せるようにしていきたい」
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