【オーストラリアGPメディアデー】角田裕毅のコメントを紹介!
2024年オーストラリアGPを前に、RBの角田裕毅はサウジアラビアGPでのハースの戦略や、少し気が早いかもしれないが次戦の日本GPについてメディアに語った。
以下はメディアからの質問の一部と、それに対する角田の返答である。
サウジアラビアGPを終えて、チームとのミーティングではハースの戦略や、FIAへどのようにアプローチをしていくのか。
今後自分たちがどのようなレースをすることになったのか?
「僕らのレースはもちろんレースとしても戦略としてもクオリティを上げなくてはいけないし、特にレースでそこを大きくまとめきることが最大の鍵かなと思う。」
「だからきちんとそこを重視したい。」
「ハースのことに関しては、僕らにしてはハッピーなことではないけど、今あるレギュレーションの中で最大限戦ったのがハースだから、そこは彼らをたたえたい。」
「その時にやれることを最大限やるのがF1の戦い方だし世界だから、もし僕がその立場になったら、そういうチームとしての作戦をやってほしいなというのは、ないわけではないけど…でもどうだろう?多分やらないかな。」
「あの戦い方は、僕たちのチームの反応を見る限りはやらないかなと思う。」
「相手のチームに対してリスペクトを持って、フェアに戦いたい。」
「やり方的にはもちろん、良くないなと思うところはある。そこを監視するのがFIAの仕事だから、レギュレーションを更につめていけるようにしてほしい。」
「僕らの戦い方は変わらない。クオリティを上げて、改善を続けていきたい。」
開幕2戦を終えて、クルマのポテンシャルやキャラクターがわかってきている頃かと思うが、今の状況は?
「今の状況でトップ10にいくのは正直簡単ではない。」
「特にこれだけ差のないフィールドだと、本当に細かいセットアップが鍵になるし、そこをすごく重視している。」
「だからフリー走行でも、どちらかというと毎回14番手や15番手にいることが多いが、良いところは僕とエンジニアたちが一緒にどこを改善していけるのかということを考えて、改善して、まとめきれていることだ。それはこれからも続けていきたい。」
オーストラリアGPの次は日本GPだが、どんな気持ちか?
「日本GPは毎年楽しみだし、今年も楽しみだ。そこで本当にポイントを獲得したい。」
「あとは日本GPが、昨年よりもさらに大きく盛り上がってほしい。」
ヘルメットのデザインは変える?
「変える予定だよ。まだどんなデザインなのかは言えないけど、あるデザイナーさんとコラボをする予定だから、楽しみにしていてほしい。」
花粉症は?
「花粉症は僕あまりないから、大丈夫だ。あまり心配してはいない。」
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