F1、委員会がポイントシステム変更の決定を延期

2024年の第2回フォーミュラ1委員会会議が、4月25日、ジュネーブのFIA本部およびオンラインで開催された。
会議は、FIAシングルシーター担当ディレクターであるニコラス・トンバジスと、フォーミュラ1のCEOであるステファノ・ドメニカリが議長を務めた。

委員会は、スポーツ諮問委員会から提示されたオプションに基づいて、選手権ポイントの変更、技術・スポーツ規則の変更、2025年シーズンのプレシーズンテストなどのトピックについて議論した。

この会議で、委員会のメンバーは、選手権ポイントの12位までの配分変更案について議論。
しかし、7月のF1委員会会議で提案するために、提案された変更のさらなる分析が必要であることが合意された。

2025年のプレシーズンテストに関しては、フォーミュラ1の経営陣が日程と場所に関する提案を、F1委員会による検討のために提示することが合意。

最後に、2024年のスペインGPから後方を映すカメラの導入が合意され、スポーツおよび財務規則に関するいくつかの軽微な変更も承認された。

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