ルクレール、オランダGP予選でのパフォーマンスに失望

フェラーリののシャルル・ルクレールは、オランダグランプリの予選を6位で終え、マクラーレンのランド・ノリスに0.9秒以上の差をつけられたことに対する失望を隠さなかった。

ルクレールは週末が始まる前に、フェラーリにとって難しい週末になるだろうと既に予想していた。その予想は的中し、決勝ではレッドブルのセルジオ・ペレスの後ろ、6番手からスタートする。予選では、ザントフォールトでポールポジションを獲得したマクラーレンのランド・ノリスに1秒近く差をつけられた。

「ここ数レースは前を走るチームのペースについていけていなかったが、このような比較的短いサーキットで0.9秒差をつけられるのはかなり痛いね」とシャルル・ルクレールはCanal+のマイクに向かって述べた。

「だから、僕たちは頑張らなければいけない。残念ながら、今年は同じことをよく繰り返しているが、それが現状だ」

「差を埋めるためにできることはすべてやろうとしているけど、今のところうまくいっていない」とルクレールは付け加えた。

「（今後のレースで）導入するアップグレードが、少なくとも表彰台争いに戻るのに役立つことを願っている」

一方、チームメイトのカルロス・サインツはQ2で敗退。予選11番手となったが、アルボンの予選失格により10番手からレースをスタートする。

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