フェルスタッペン、中国GPへ向け警戒感
シーズン開幕戦のメルボルンで力強い追い上げを見せたマックス・フェルスタッペンが、次戦・中国GPに向けて警戒感をあらわにしている。
オーストラリアGPは、予選でのクラッシュにより最後尾付近からのスタートを余儀なくされたフェルスタッペンだったが、新世代マシンでもその実力を発揮し、20番手から6位まで挽回した。しかも、スタート自体も万全ではなかった。チーム代表のローラン・メキース氏によれば、バッテリーの設定がスタートに最適な状態ではなかったという。
今週末の中国GPではシーズン最初のスプリントレースが予定されており、ドライバーたちに特別な挑戦をもたらす。フェルスタッペンは、その難しさをこう説明する。
「マシンのセットアップを調整する時間が少なくなる。だから、最初からしっかり準備を整えておく必要がある」
サーキットについては次のような見解を示した。
「このコースはかなり独特だ。レイアウトは簡単ではなく、さまざまな種類のコーナーが連続している。ただし、追い抜きのチャンスは多い」
また、メルボルンでの追い上げを「有望だった」と評価しつつも、課題を率直に認めた。
「チームは素晴らしい仕事をしてくれた。それでも、まだやるべきことは多い。メルボルンでは特にタイヤのデグラデーションが問題だった。上海でも同じ課題が出てくる可能性がある」
さらに、エネルギーマネジメントも引き続き重要なテーマだと語り、こう締めくくった。
「データを集め続け、マシンを改善していくつもりだ。まだこのクルマについて多くのことを学んでいる最中だし、今週はもっと前方で戦えるようにしたい」
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