サージェント、メキシコGPで更なるポイント獲得へ意欲を見せる
ウィリアムズのローガン・サージェントは、アメリカGPでのチームメイトのアレックス・アルボンとのダブルポイントでのフィニッシュや、F1デビューポイントを獲得したことで、今後のレースに向けて更なるモチベーションを高めた。また次へと向けた良い週末を過ごした後、チームの雰囲気が更に良くなったと感じているようだ。
今週末のメキシコGPを前に、今週もポイントを獲得することができるかと問われると、サージェントは笑顔でこう答えた。
「オースティンでは、本当に良い週末を過ごすことができた。この週末があることで次のメキシコGPに良いモチベーションで挑むことができる。」
「他のチームがアップデートし続けることで、僕たちが結果を残すことはますます難しくなっていると思う。だが、僕たちがチームとしてそれぞれうまく機能し、ポイントを獲得しなければならない。」
しかしながら、ポイント獲得が達成できたアメリカGPの後、サージェントは次のメキシコGPに向けてのフライトや準備のために、チーム代表のジェームス・ボウルズと過ごす時間があまりなく、一緒に喜びを分かち合う時間は少なかったようだ。
「飛行機に乗るために、すぐにサーキットを離れなければならなかったんだ!11位と12位だったのが、9位と10位に上がれたのはチームにとって励みにもなった。」と付け加えた。
「さっきも言ったように、僕にとっては力強い日曜日だった。ペースは本当に良かった。」
前回オースティンでスプリントの週末を過ごしたサージェントは、今週末のメキシコGPでは、従来の形式に戻ることがアドバンテージであると期待している。
「今週末は通常のフォーマットで行われるから、新しいサーキットでもう少し時間をかけて、マシンといいペースを見つけれると嬉しい。」
エルマノス・ロドリゲス・サーキットで良いパフォーマンスが発揮できそうかと問われたサージェントは、次のように答えた。
「正直なところよく分からない!ここはチャレンジングなサーキットだと思うし、標高が高いユニークなサーキットだからね。」
「全体的にグリップが低いから、ダウンフォースレベルも低い。僕らにとってもトリッキーになるだろうけど、誰にとってもそれは変わらないから、うまくやるしかない。」
この週末に向けて、現在ウィリアムズはコンストラクターズランキングで26ポイントを獲得し7位につけており、8位のアルファロメオとは10ポイント差だ。
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