【2022年】F1アメリカGPの裏側

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テキサス州オースティンで開催されたアメリカGPは大成功に終了。ついにアメリカ合衆国にもF1が定着し、明るい未来がひろがる。

テキサス州オースティンで開催されたアメリカGPはトラック内外問わず素晴らしいグランプリとなりました。ついにアメリカ合衆国にもF1がしっかりと根付き、明るい未来が見えてきたと言えるのではないでしょうか。

木曜日は快晴。私たちハーシー・シガの取材班は早い時間に到着しましたが、パドックの前には既に待ち構える多くのファンが。写真からわかるようにセキュリティのレベルは高く、サーキットまでの渋滞やファンの導線の管理も流石の対応です。

いつも通り木曜日はメディアデーとして、ドライバーはインタビューやその他アクティビティに参加。角田裕毅は早めにサーキットに到着し、兄貴分であるピエール・ガスリーとともにアメリカのグルメに挑戦してみしたり、カウボーイのブーツを履いてみたりなど。角田にはアメリカのジャンクフードよりもブーツの方がお好みのようです。

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通常のアクティビティだけでなく、アメリカGPらしいものも。ESPNのプロモーション撮影の一環で、ドライバー全員がゴルフシミュレーターに挑戦。ペアでドライバーの飛距離を競うというアクティビティで、角田とピエールはまさかの全く同じ飛距離という結果に。角田によるとイベント前に練習してきたそうです。特にプロゴルファーでアレックス・アルボンのガールフレンドであるリリィから2人とも指導を受けたとのこと。

角田には大事な仕事も残っています。最も重要なものは記者からのインタビュー対応です。鈴鹿での日本GPを振り返っていました。岸田総理に来場いただいたことや、日本のファン、多くの芸能人などと交流できて楽しかったと振り返っていました。そして、それが特別なプレッシャーにもならなかったそうです。レースについても、今年の残りレースでパフォーマンスを向上させ、可能な限り多くのポイントを稼ぎたいとのこと。

私たちハーシー・シガも角田に感謝です。角田が自身のグッズであるTシャツにサインをしてくれました。3名の当選者に直筆サイン入りTシャツをプレゼントします。ハーシー・シガのSNSをフォローして、応募してみてください。

通常のレースウィークエンド同様に、ファンやVIPには多くのアクティビティが用意されています。音楽ライブからドライバーとの交流セッション、フリードリンク、ピットレーン・ウォーク、スーパーカーに乗ってのサーキット走行体験、トラックビューなど。グランプリを通して雰囲気は本当に素晴らしく、多くのゲストが楽しめたグランプリになったのではないでしょうか。

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アメリカGPにももちろん多くのセレブリティが来場。ブラット・ピットからApple社CEOのティム・クックまでバラエティに富んだセレブリティが来場し、私たちにも沢山の写真を撮らせてくれました。

しかし、本物のパドックのスターは別のところに。ドライバーのガールフレンドや妻たちです。残念ながら今回はF1界のクイーンと言われているケリー・ピケはカメラに収めることはできませんでした。

2022年のアメリカGPは大成功に終わりました。トラック上で起きた出来事については他社の記事でどうぞ。アメリカGPはレースウィークエンド最多の来場者数を記録し、新たな契約も続々と発表。発表された契約については後日レポートする予定です。

会場となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットのコースレイアウトは大きくリニューアルされましたが、メキシコのファンの熱量だけは変わらないはずです。ハーシー・シガのSNSをフォローし、アメリカGPのレビューとメキシコGPに向けたプレビュー動画もお楽しみください!

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