ヒュルケンベルグ、予選で好パフォーマンスもペナルティ
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ハースのニコ・ヒュルケンベルクは、ピット出口のトンネル区間で2台のクルマをオーバーテイクしたことにより、アブダビGPのスターティンググリッドで3グリッド降格のペナルティを受けた。
見事4番手で予選を終えたニコ・ヒュルケンベルクは、最終的に7番手からスタートすることになる。マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、ジョージ・ラッセルはそれぞれグリッドで1つ順位を上げ、4番手、5番手、6番手からスタートする。
スチュワードは次のように説明した。「ドライバーは審問で、レースディレクターの指示に従わなかったことを争わず、規則に違反せざるを得ない状況だったと述べた。スチュワードは、チームのガレージの位置がコースへのクルマの送り出しを制限していることは認めるものの、それは規則違反を正当化する言い訳にはならないと判断した」
「ピット周辺や、この場合はピット出口などの特定のエリアでのオーバーテイクの禁止は、潜在的に危険な状況を防ぐために実施されており、そのためスチュワードは、このケースではグリッド降格が正当であると判断した」
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