ローソン、2026年シート獲得に向け、苦戦も決勝に挑む
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レーシングブルズのリアム・ローソンはメキシコGP土曜日の予選を15位で終えた。チームメイトのアイザックはジャーがQ3進出を果たしP9を獲得した中で、ローソンには厳しいセッションになった。セッション終了後ローソンはバランスに苦しんだことを明かした。
「今日はマシンの調子が良く、Q1では強さを見せることができた。ですがQ2ではバランスに苦しみ、最初のラップでミスをしてしまったことで残りのセッションがかなり難しくなった。2回目のラップもうまくいかず、チームは最後に中古タイヤでアタックする判断をしたが、結果的にさらに遅くなってしまった。これについてはしっかり分析する必要がある。明日は厳しい位置からのスタートになるが、チーム全体でポイント獲得を目指して全力で取り組む」

チームはメキシコGP後に2026年のシートの発表を予定していたが、延期の可能性を示唆している。ローソンは2026年以降の去就が不透明な中、チームに実力を証明するべくプレッシャーの中レースに挑む。
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