ノリス、カタールのスプリント予選で3番手「ポールを狙える速さはあったが自分のミス」
カタール・ルサイルのスプリント予選で、マクラーレンのランド・ノリスは3番手にとどまり、「ポールを狙えるスピードがあった」としながらも、自身のミスが痛手になったと認めた。
ノリスはSQ2で最速タイムを記録し、ポール争いの本命と目された。しかしSQ3の終盤、2つの判断ミスが最終結果を左右した。
まず、アレックス・アルボン(ウィリアムズ)を無抵抗で先行させたことで、自身の最終アタックの位置取りが崩れてしまった。無線では「僕のミスだ。本当にごめん」と謝罪する場面もあった。
さらに、最後のコーナーで小さなドライビングミス。これによりラップのまとまりを欠き、本来のパフォーマンスを発揮できなかったという。

「ポールを取れる速さはあった。でも最後のコーナーでもミスをしてしまった。SQ3で完璧なラップをまとめられなかった」とノリスは振り返った。
それでも、3番手は決して絶望的な位置ではない。過去には同じ位置から好結果を残した例もあり、ノリス自身も逆転の可能性に言及する。
「もちろんスプリントでは勝ちを狙うけど、このコースでのオーバーテイクの難しさは誰もが知っている。3番手スタートなら3番手フィニッシュになるかもしれない」と冷静に語った。
そのうえで、「最大のチャンスはスタート直後。そこではラッセルの前に出るチャンスを狙う」と意欲を示した。
タイトル争いの渦中にいるノリスにとって、カタールのスプリントは重要な一戦。決勝に向けて勢いをつけられるかが焦点となる。
F1 カタールGP スプリント予選 結果
1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
2.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
3.ランド・ノリス(マクラーレン)
4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
5.角田裕毅(レッドブル)
6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
9.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
12.オリバー・ベアマン(ハース)
13.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
15.エステバン・オコン(ハース)
16.ランス・ストロール(アストンマーティン)
17.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
19.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
20.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
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