ラッセル、タイトル争いの3人を前に「自分のレースをするだけ」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、カタールGP決勝をタイトル争いの渦中にいる3人(ランド・ノリス、オスカー・ピアストリ、マックス・フェルスタッペン)のすぐ後方からスタートすることになる。しかし本人は、「特別な意識はない」と落ち着いた姿勢を見せる。
ラッセルはスプリントを2位で終えると、続くグランプリ予選でも力強い走りを維持。Q3では2本とも手応えのあるラップをまとめたものの、フェルスタッペンにわずか0.011秒及ばず、3番手を逃した。
「正直、Q3の2周にはすごく満足している。でも、マックスに11ミリ差で負けたのは当然悔しい。ただ、自分がいい仕事をしたと思えれば受け入れられる。もちろん3番手に入りたかったけど、今日はそうならなかった」

決勝でタイトル候補3人に挟まれる形になるが、特別な対応をするつもりはないという。
「他のレースと同じで、リスクを増やすことも減らすこともしない。正直に言えば、前の3人が誰かなんて気にしていない。自分のレースに集中して、チャンスがあれば狙うだけだ」
一部では、「タイトル争いを考える必要がない分、ラッセルが有利」との見方もある。しかし、本人はその考えを否定する。
「3人とも素晴らしいドライバーだし、このレースも他と同じように戦うはずだ。ランドは今まで以上に落ち着いていて、ここ5〜6戦は本当に見事だった。オスカーはいつもクールだし、マックスは……マックスだよ。いい意味でね。4度の王者だし、無駄なストレスを抱えることはないだろう」
「だから3人とも、あまり考えすぎることはないと思う。でも、もしかしたら僕の予想が間違っているかもしれない。そうだといいけどね」と語った。
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