【公式発表】角田、レッドブルレーシングのリザーブに就任―後任はハジャー

角田裕毅 アメリカGP red bull
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現在、レッドブルでフルタイムドライバーとして出走している角田裕毅が、2026年からレッドブルのリザーブドライバーに就任することが確定した。

シーズン序盤にレーシングブルズに助属していた角田は2025年日本GPを直前に、リアム・ローソンと入れ替わる形でレッドブルに昇格した。

ローラン・メキース代表は角田への賞賛と共に感謝を述べた。

「ユウキは7年間レッドブルカラーのマシンでレースをしており、私もレッドブルの2つのチームで彼と一緒に仕事をする機会に恵まれました。F1でのこれまでの5シーズンを通して、ユウキは一人前のレーサーへと成長しました。土曜日の予選では速いラップタイムを記録し、日曜日の決勝では素晴らしいスタートと卓越したレース運びを見せてくれます。このスポーツに関わる誰もが、ユウキのことが好きにならずにはいられないでしょう。彼の個性は魅力的で、彼はレッドブルファミリーにとって非常に特別な存在となっています。レッドブルを代表して、これまでの彼の貢献に感謝するとともに、2026年のプロジェクトにおいても彼がかけがえのないサポートを提供してくれると確信しています」

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パドックの全てのチームが2026年のドライバーズラインナップを決定させていたにも関わらず、レッドブルとレーシングブルズのドライバーズラインナップはまだ不透明なままだった。

角田に替わり、レッドブルにはレーシングブルズのルーキー、アイザック・バジャーが昇格する事が決定した。バジャーはオランダGPでF1キャリア初表彰台に登るなど成長を示し続けていた。

更に、レーシングブルズでのリアム・ローソンのチームメイトには、F2からアービッド・リンドブラッドが起用される。

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