ノリス、問題を認める「僕たちは遅れている」
フォーミュラ1世界王者のランド・ノリスは、オーストラリアGPの初日を7番手で終えた。マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリからは1秒遅れとなり、後れを取る形となっている。
メルボルンのアルバート・パークでの初日は、ノリスにとって簡単な一日ではなかった。最初のフリー走行では、マクラーレンにギアボックスの問題が発生したため、26歳のイギリス人はわずか7周しか走ることができなかった。続く2回目の60分間のセッションでは7番手にとどまり、チームメイトのピアストリからは1秒以上遅れる結果となった。
ノリスは最初のフリー走行中、ダウンシフトがスムーズにいかないと無線で報告。その後チームは彼をピットへ呼び戻した。メカニックたちは原因を調査したものの問題を解決することができず、セッション終了20分前にノリスはマシンを降りることになった。
2回目のフリー走行でもノリスのマクラーレンは理想的な状態とは言えなかったが、それでも多くの周回を重ねることはできた。しかし走行時間の不足が響き、最終的な順位は7番手となった。
チーフデザイナーのロブ・マーシャルは次のように語っている。
「ランドのマシンではギアボックス制御に問題があった。ピットレーンのどのチームもそうだが、我々も非常に速いペースで学び続けている」
ノリスはこう述べた。
「難しい初日だった。信頼性の問題がいくつかあって、午前中は思ったほど周回を重ねることができなかった。そのため走行距離やデータ収集の面で少し遅れを取っている」
「新しいレギュレーションの下では、マシンに乗っている時間がとても重要なんだ。だからその遅れを取り戻すためにやるべきことがたくさんある。FP2後半ではいくつか良いデータも得られたし、ライバルたちが行っていたことから学べることも多い。今夜はチーム全員で懸命に作業して、明日のフリー走行3回目までにこのギャップを埋めたいと思っている」
【関連記事】
