【マイアミGP】ハジャー予選失格が正式決定―メキース代表「我々のミスだ」ピットレーンスタートへ
2026年F1マイアミGPの予選後車検で規定違反が発覚したレッドブルのアイサック・ハジャーについて、スチュワードが正式に失格処分を裁定した。ハジャーは予選タイムが全て抹消され、今季第4戦となるマイアミGP決勝をピットレーンからスタートすることになった。
アンダーフロア2mm超過―スチュワードが失格を裁定
FIAの技術デリゲートジョー・バウアーが車検でアンダーフロアの寸法超過を発見。特に厳格な規定が設けられているこの箇所が許容範囲を2ミリメートル上回っていたことが確認され、スチュワードのニッシュ・シェティ、ナタリー・コースミット、ヴィタントニオ・リウッツィ、スティーブ・ペンスが失格の裁定を下した。
これにより予選の全タイムが抹消され、ハジャーは最後尾のピットレーンから決勝に臨む。
メキース代表「ミスを犯した。ただし意図的なものではない」
チーム代表のローラン・メキース氏は非を率直に認め、こう述べた。
「我々はミスを犯した。競技委員の決定を尊重する。ただし、このミスによって利益を得ようとした意図はなく、パフォーマンスに対してポジティブな影響もなかったことは断言できる」
さらに再発防止への取り組みと関係者への謝罪も表明した。
「どのようにしてこのような事態が起きたのかを理解し、再発を防止するためにすべてのプロセスを検証する。チームとして、アイザック、そしてファンやパートナーの皆さんに謝罪したい。今日は厳しい教訓を得ることになったが、今は前を向き、昨日の勇気づけられるような好調さを、決勝での良い結果に繋げることに集中したい」
決勝はピットレーンスタートから巻き返しへ
失格により最後尾からのスタートを強いられるハジャーだが、スプリントで見せた速さと雨予報による荒れた展開が、逆転の糸口となる可能性もある。チームとして厳しい教訓を得た一方、メキース代表が言及した「昨日の好調さ」を決勝でどこまで発揮できるか注目だ。
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