メルセデスのW16、RB20とデザインの大部分が相似?

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メルセデスの2025年型マシンW16のデザイン特徴の多くは、昨年のレッドブルのマシンと似た部分だ多いようだ。

2025年のF1全チームは今週、バーレーンで3日間のプレシーズンテストを行っている。10チームのガレージでさまざまな技術的調整が行われる中、現在アンドレア・キミ・アントネッリが率いるメルセデスに注目すべき変化が見られる。

ルーキードライバーがピットに立ち寄り、エンジニアたちが彼のマシンの左フロントブレーキを整備している間、スカイスポーツのテッド・クラヴィッツは興味深い観察をした。

「私たちがこれを『黒と銀のレッドブル』と呼ぶべきかどうかはわからないが、彼らは確かにレッドブルの特定のデザイン要素を取り入れた。そして彼らはそれをより極端なレベルにまで押し上げている」とクラヴィッツはガレージの端から語った。

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「ペトロナスのロゴが書かれている外側のミラーの下を見ると、昨年レッドブルがマシンに導入した垂直方向のサイドポッドエアインテークの一つが垂直になっているのがわかる。このメルセデスではどれほど極端になっているか見て欲しい」

「これはメルセデスが昨年採用していたものとは明らかに異なるデザインだ。彼らはそれをレッドブルから真似た、というのはかなり正確な表現だろう」

「このマシン周辺には、昨年のレッドブルと似た他のデザイン要素もある。ただしメルセデスはプッシュロッド式サスペンションを維持しているが、フェラーリとレッドブルは採用していない」

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