ピエール・ガスリーがFCベルサイユの共同オーナーに就任
アルピーヌのドライバー、ピエール・ガスリーがFCベルサイユの共同オーナーに
大のサッカーファンとして知られている、アルピーヌのドライバー 、ピエール・ガスリーが、母国フランスにあるサッカークラブ、FCベルサイユの共同オーナーに就任した。
公式発表によると、ピエール・ガスリーがFCベルサイユに出資することを決めたのは、「クラブの長期的な開発プロジェクトに参加し、その成功に貢献したいという願望」によるものだという。トップレベルのアスリートとして、ガスリーはスポーツのパフォーマンスに関するすべての知識を提供する予定だ。また、F1でのフランスおよび国際的な知名度は、クラブの認知度の向上に間違いなく役立つはずだ。
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— PIERRE GASLY
(@PierreGASLY) March 18, 2024
「ピエールは、ファビアンと私に強力な相乗効果をもたらしてくれる。私たちの共同作業が実り多いものになると確信している」と、FCベルサイユの会長で共同オーナーのアレクサンドル・ミュリエは述べた。
「F1の長年のファンとして、すべての目標を達成するためにピエールを味方にできたことは幸運だと感じている。」
これまで何らかの形でサッカーに関わりたいと常に思っていたピエール・ガスリーは、FCベルサイユの共同オーナーになることで夢を実現した。「プロサッカーに関わりたいと常々思っていたから、FCベルサイユに携わることができて嬉しい」とガスリーは語った。
「アレクサンドルとファビアン(他の2人の株主)と一緒に、 クラブを前向きに変革するための価値観、野心、そして鋭い競争精神を共有している。これは、とても素晴らしい物語の始まりだ。頑張れ、ベルサイユ!」
現在ナショナルチャンピオンシップで活動しているFCベルサイユにアルピーヌのドライバーが出資した金額に関する詳細は明らかにされていない。
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