ガスリー、早期リタイアで残念な結果となったサウジアラビアGPを振り返る

アルピーヌのピエール・ガスリーはサウジアラビアGPでわずか1周でリタイアを喫したことを振り返り、アルピーヌが今季の厳しいスタートから”解決策を見つける”必要があることを認めている。

バーレーンでの開幕戦では2台とも最後尾に沈んだアルピーヌだが、ジェッダに到着した時点でもチームの運命が好転したようには見えなかった。エステバン・オコンとガスリーは金曜日の予選でもQ1進出を果たせず、それぞれ17番手と18番手からレースをスタートした。

ガスリーはフォーメーションラップでギアボックスに問題が発生した可能性を報告し、オープニングラップでピットに呼び戻されてマシンをリタイアさせた。

早々にリタイアを喫したガスリーは、この状況を次のように振り返った。「確かに僕らの週末じゃなかったね。フォーメーションラップで6速のギアを失い、ギアボックスにも問題が出てリタイアせざるを得なかった。」

「昨日の予選の後にもマシンにダメージが見つかって、Q2進出を逃してしまった。チームにとっては難しい2日間で、みんなが残念に思っている。残念ながら、今日はかなり重要な時間を失ってしまった。」

3月22~24日に開催されるオーストラリアGPを前に、ガスリーはシーズン中のさらなるアップグレードを待ちながら、チームが集中すべきことを明確に語っている。

「もっとパフォーマンスを見つけなければならないし、この新しいマシンをもっと理解しなければならない。解決策を見つける必要があるし、そのためには走ってできるだけ多くのデータを集める必要がある。」

「クルマに何が足りないのか、チームに何を求めているのかがはっきり感じられるし、改善すべき点もわかっている。でも、それまでは……マシンのアップグレードが始まるまで我慢して、その間に今あるものでベストを尽くすしかない。」

「だから残念な一日だったし、チームのみんなにとっても残念なことだった思う。」

アルピーヌ公式サイトより引用

一方、オコンはレース中、ケビン・マグヌッセン、アレックス・アルボン、角田裕毅らと激しい中団争いを展開。しかし、そこからさらに順位を上げるにはペースが足りず、オコンは13位でグランプリを終えた。

レース後、オコンは次のようにコメントした。「ポテンシャルを最大限に引き出せたと思うし、もしかしたらそれ以上だったかもしれない。事実上10番手まで上がっていたと思う。」

「でも残念ながら、まだ速さが足りない。」

「今週はファクトリーに行って、これからのレースに向けて何が出来るかいろいろと考えてみるつもりだ。」

オーストラリアに向け、彼とチームが特に取り組むべきことについて、オコンは次のように語った。「集中する。それが僕たちにできるすべてだ。」

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