【カナダGP 予選】ヒュルケンベルグ、再び11番手─Q3進出までわずか0.029秒差
2026年F1第5戦カナダGPの予選で、アウディのニコ・ヒュルケンベルグは11番グリッドに終わった。過去10回のグランプリ週末で7度も11番手に位置するという不思議な傾向が今回も続き、10位のフランコ・コラピントとはわずか0.029秒という僅差でQ2敗退を喫した。
過去10戦で7度目の11番手
ヒュルケンベルグと11番手という結果の間には、説明のつかない縁があるようだ。直近10回のグランプリ週末で7度もこの順位に並んでいるヒュルケンベルグは、今回も苦笑いを浮かべるしかなかった。
「Q3をわずかに逃したこと、特にこれほど僅差だったことは、当然フラストレーションを感じる」
難しいコンディションでも手応え
それでも、セッション全体については前向きに評価している。
「全体的にはかなり満足している。今日はほぼ出し切れたと思う。このサーキットはグリップが低く、常にバランスと格闘しながらマシンをコントロールしなければならない。だから、それほど簡単ではなかった」
週末序盤の苦戦を踏まえれば、予選結果には一定の価値があるとも語った。
「週末の始まりがどうだったかを考えれば、まずまずの結果だ。主な課題はドライバビリティとパワーユニットであり、このサーキットはその弱点をかなり明確に浮き彫りにする。それでも予選に向けてマシンをはるかにいいウィンドウに持ち込むことができ、バランスも悪くなかった」
雨予報の決勝に期待
決勝の雨予報については、状況を変える機会になると見ている。
「まだ改善できる部分はある。明日はまた別のチャンスだ」
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