地元の英雄ルクレール、モナコGPへ自信「ポールのチャンスはある」
モナコGPはすべてのF1ドライバーにとって特別なレースだが、シャルル・ルクレールにとっては格別の意味を持つ。生まれ育った地元で走ることは、彼にとって大きな誇りだ。ライバルたちからポールポジション最有力候補と目される中でも、ルクレールは慎重な姿勢を崩さず、それでも確かな自信をのぞかせた。
地元モナコへの特別な思い
多くのドライバーがモナコを拠点としているが、実際にモナコで生まれ育ったドライバーはほとんどいない。ルクレールはその数少ない存在であり、地元ファンから絶大な支持を集めている。
長年の悲願だったホームレースでの優勝は、2024年についに実現。母国ファンの前で優勝を飾ったルクレールは、感慨深い瞬間を迎えた。
2025年には3回のフリー走行すべてでトップタイムを記録するなど好調を維持していたが、予選ではランド・ノリスが歴代最速ラップを叩き出しポールポジションを獲得。ルクレールは2番グリッドからスタートし、2位でレースを終えた。
ライバルからの評価にも冷静
マクラーレンのステラ代表をはじめ、多くのライバルがフェラーリをモナコでのポールポジション最有力候補に挙げている。しかしルクレール自身は、その評価を額面通りには受け取っていない。
「気をつけなければいけない。メルセデスはコーナーでもストレートでも非常に速く、とても強力なチームだ。ただ、もしポールポジションを狙えるレースがあるとすれば、それはモナコだ。そのチャンスを活かせることを願っている」
カナダGPでは終始タイヤのフィーリングに苦しみ、4位に終わったルクレール。だが、次戦モナコGPは巻き返しを図る絶好の舞台でもある。地元ファンの大声援を背に、再びポールポジション争いの主役となれるか注目が集まる。
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