フェルスタッペン、新たに33メートルの豪華ヨットを受領
ガゼッタ・デロ・スポルト によると、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、2年前にオーダーした豪華ヨットを受け取ったことが明らかになった。
フェルスタッペンは、自分へのご褒美として全長33メートルの「マングスタ・グランスポーツ 33」を購入。このヨットの価格は推定1000万ポンド(約19億円)を超えると言われている。彼はパートナーであるケリー・ピケとともに、イタリアのヴィアレッジョにあるマングスタ造船所で引き渡しを受けた。
「Unleash the Lion」と名付けられた豪華ヨット
フェルスタッペンは、個人的な紋章にちなみ、このヨットを「Unleash the Lion(ライオンを解き放て)」と名付けたとされている。この新たなヨットは、彼の資産コレクションに追加されるものであり、そこにはすでにリチャード・ブランソン卿から購入したダッソー・ファルコン900EXプライベートジェットも含まれている。このプライベートジェットは最大12名を収容可能で、長距離飛行向けに設計されている。
なお、過去にはこのジェット機にレーシングシミュレーターを搭載しているとの噂があったが、フェルスタッペン本人はこれを否定している。
フェルスタッペン、噂を一蹴
フェルスタッペンは2023年、レーシングシミュレーターをプライベートジェットに搭載する計画についての噂を否定し、次のようにコメントした。
「その話はおそらくヘルムート(マルコ:レッドブルのアドバイザー)から出たものだと思うが、彼は誤解していたようだ。僕は新しいキャンピングカーを作っていて、そこで使用するシミュレーターについて話していたんだけど、彼は『飛行機』と言ってしまったんだと思う」
「僕の趣味の一つでもあるシミュレーターは大好きだけど、飛行機に搭載するのは現実的ではないと感じる」
フェルスタッペンはこのように、プライベートジェットにシミュレーターを搭載する計画がないことを明確にした。
新たな資産と今後の期待
「Unleash the Lion」と名付けられたヨットの導入により、フェルスタッペンのライフスタイルはさらに充実したものとなる。ファンの間では、その豪華な暮らしぶりと共に、2025年シーズンでのさらなる活躍にも期待が高まっている。
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