レッドブル、2025年マシン「RB21」を遂に公開

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レッドブルの2025年F1マシンがバーレーンでのプレシーズンテスト開始の前日に遂に初公開された。

ロンドンでのF1シーズン開幕イベント『F1 75 LIVE』でのリバリー発表以外、レッドブルの2025年マシンについては多くの秘密が保たれていた。ミルトンキーンズにあるレッドブルのテクノロジー施設で撮影された薄暗い写真シリーズでは、新マシンの詳細はほとんど明かされていなかった。

「RB21」は火曜日の朝に初公開された。マックス・フェルスタッペンとリアム・ローソンはこの日、ドライビングを分担し、F1の厳格なテスト規則に従って走行距離は200kmに制限される。レッドブルF1はメルセデス、アストンマーティン、アルピーヌ、ハースと共に今週、バーレーンで撮影日を設けている。

2025年のレッドブルの新しいドライバーコンビは、水曜日から金曜日までの3日間のプレシーズンテストで「RB21」の性能を試すことになる。

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フェルスタッペンは5連覇のドライバーズチャンピオンシップ獲得を目指して新シーズンに挑むが、マクラーレン、フェラーリ、そしてメルセデスといったチームからの新たな挑戦に直面することになる。レッドブルは2024年シーズンを好調にスタートさせたが、年末にはマクラーレンが最速のチームとなり追い抜かれてしまった。

ミルトンキーンズを拠点とするレッドブルはコンストラクターズチャンピオンのタイトルも失い、マクラーレンとフェラーリに次ぐ3位に後退した。レッドブルは期待に応えられなかったセルジオ・ペレスを外し、2025年にタイトル獲得への復帰を目指している。

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