F1スプリントレースのポイント配分について
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今週末の中国グランプリでは、F1チームが2024シーズンを通して予定されている6回のスプリントレースの最初のレースに参加する。
参考: スプリントレース形式がレース週末に予定されている場合、ドライバーは金曜日に1回目のフリー走行(FP1)に参加し、その後同日にスプリント予選を行い、翌日に予定されているスプリントレースのスターティンググリッドを決定する。
土曜日にスプリントレース(最大30分)が行われた後、土曜日の午後に決勝レースの予選に参加できる。
その結果は、日曜日のメインレース(グランプリ)のスターティンググリッドを決定する。
スプリントレースに関しては、上位8人のドライバーがポイントを獲得することが出来る。
注:日曜日のメインレースでは、上位10人のドライバーがポイントを獲得することが出来る。
したがって、スプリントレースでのポイントの配分は次のようになる。
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- 1位:8ポイント
- 2位:7ポイント
- 3位:6ポイント
- 4位:5ポイント
- 5位:4ポイント
- 6位:3ポイント
- 7位:2ポイント
- 8位:1ポイント
2022シーズンから導入されたこのポイント配分により、スプリントレースと日曜日のメインレースで優勝し、レース中に最速ラップを記録したドライバーは、最大34ポイントを獲得する可能性がある。
もちろん、チームはメインレースと同様に、スプリントレースで獲得したポイントもコンストラクターズランキングのポイントに反映される。
4月20日土曜日に予定されている中国グランプリのスプリントレースの後、マイアミ、オーストリア、アメリカのオースティン、サンパウロ、カタールの5つのスプリントウィークエンドが残る。
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