【オーストリアGP決勝】角田「言い訳はしない」

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多くのペナルティが出た今回のオーストリアGP。

ではアルファタウリの2人のレース後のコメントを紹介する。

まずはニック・デ・フリース。

「もちろんペナルティは受け入れなければならないけど、まずドライバー達はレースをしていて、コース上に留まろうと努力しているんだ。」

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「だから、今回の多くのドライバーが受けたトラックリミットのペナルティに関して僕としては厳しすぎたような気がするよ。」

「僕達はAポイントからBポイントまでを安全にゆっくりと運転するUberドライバーではない。レーシングドライバーだから、プッシュしてバトルする必要があるんだ。」

と語った。

次に角田裕毅。

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「スタート自体は悪くなかったと思います。」

「ですが1コーナーで少しダメージをピックアップしてしまい、その後ターン4でダメージによりダウンフォースがない状態だったためロックアップしてコースアウトしてしまいました。」

「コースアウトした際にフロアにダメージを負ったのかもしれません。そのせいでペースがなかったのかはわかりませんが、とにかくペースがなかったです。」

「1コーナーでの接触は僕にとってはレーシングアクシデントだと思っています。」

「詳しく見ないとわかりませんが、本当にアンダーステアが多かったです。」

「トラックリミットに引っかからないようにするのは自分の仕事なので、それは次への改善点ではあります。言い訳はしません。」

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