メキシコGP、メインDRSゾーンに変更が加えられる
スポンサーリンク
FIAは、メキシGPが開催されるエルマノス・ロドリゲス・サーキットのスタート/フィニッシュストレートのDRSゾーンを短縮することを決定した。
このストレートはサーキットで最も長く、サーキットの主要なオーバーテイクポイントの1つである1コーナーのブレーキングゾーンへと続いている。しかし、このストレートのDRSゾーンが強力すぎて、オーバーテイクが容易すぎると判断されたようだ。
今シーズン、このホームストレートでのDRS使用開始点は75メートル後ろに移動される。具体的には、サーキットの最終コーナーから240メートル後からDRSゾーンが始まることになる。
メキシコでのレースでは、1つの検知ポイントで最初の2つのDRSゾーン(短縮された今回のホームストレートのゾーンと、ターン3からターン4の間のゾーン)を有効にすることができる。
スポンサーリンク
ドライバーがこの検知ポイントで前車との差が1秒以内の場合、上記の2つのゾーンでDRSを自動的に使用できるようになる。
エルマノス・ロドリゲス・サーキットには、ターン11からスタジアムセクションの入り口となる右コーナーのターン12の間に、3つ目のDRSゾーンもある。
なお、メキシコグランプリの決勝レースは、10月28日月曜日の6時(日本時間)にスタートする。
【関連記事】
スポンサーリンク
- バスール、メキシコGPでのベストチーム同士での接戦を期待 – Shiga Sports
- 【メキシコGP木曜日】角田裕毅のコメントを紹介 – Shiga Sports
- 【2024年F1第20戦メキシコGP】開催スケジュール – Shiga Sports
- アントネッリ、メキシコGPのFP1に出走 – Shiga Sports
- メルセデス、メキシコGPでの立て直しを誓う – Shiga Sports
スポンサーリンク