【エミリア・ロマーニャGP FP2】角田裕毅がトップ3入り

フェラーリのシャルル・ルクレールが、エミリア・ロマーニャグランプリのFP2で1分15秒906のベストタイムを記録。
ルクレールは、マクラーレンのオスカー・ピアストリを約0.2秒、Visa Cash App RBの角田裕毅を約0.4秒差で上回った。

その後ろには、ルイス・ハミルトン、ジョージ・ラッセル、カルロス・サインツ、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェルナンド・アロンソがつけ、イモラで行われたFP2のトップ10を完成させた。

レッドブルは改善したが…

イモラでの金曜日の最初のフリー走行セッションでは、マックス・フェルスタッペンにとってやや複雑な状況だったが、マシンにいくつかの調整を加えた後、このFP2ではははるかに快適そうに見えた。
フェルスタッペンは、無線で技術者に満足していることを伝えた。

しかし、2人のレッドブルドライバーがFP2でフェラーリのシャルル・ルクレールのフェラーリから0.5秒以上遅れてフィニッシュしたことから、レッドブルはFP1で駆け引きをしていたわけではなかったのかもしれない。
フェルスタッペンは、セッション終了間際に再びグラベルに突入した。

アルピーヌは、エステバン・オコンとピエール・ガスリーの2人のドライバーがそれぞれ14位と15位でFP2を終えた。
ガスリーは週末の初めからチームメイトほど快適ではないようで、見事なスピンを披露。

エミリア・ロマーニャグランプリの次のフリー走行セッション（FP3）は、5月18日土曜日の19時30分 (日本時間) に予定されている。

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