F1スプリント、2024年シーズン新フォーマット調整で合意
F1スプリントが2024年に4年目のシーズンを迎えることが決まった。
12月に発表されたように、ブラジルは4年連続でスプリントの週末を開催し、オーストリアは3年目、オースティンとカタールは2年目、中国とマイアミは初めてラインナップに加わる。
月曜日にはF1委員会が開催され、さまざまな問題が話し合われた。
今年からスプリント・シュートアウトは土曜日から金曜日に変更され、最初のフリー走行ではコース順応とセットアップ作業が行われる。
100kmのスプリントは土曜日に行われ、その日のうちにグランプリの予選が行われる。グランプリ自体は日曜日に開催される。
これらの変更に伴うレギュレーションの修正は、2月28日に開催される世界モータースポーツ評議会（WMSC）に提出される。
スプリント以外では、2024年と2025年シーズンに向けてパワーユニットの割り当てをドライバー1人につき4基に増やす案が合意された。
さらに、決勝レースでのDRS使用可能になるタイミングが、スタート後、またはセーフティカー後のリスタート後の2周後ではなく、1周後に変更されると予想されている。
【関連記事】
