ハミルトン、バーレーンGP序盤のメルセデスのペースに驚きを隠せず

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メルセデスのルイス・ハミルトンはバーレーンGP初日のタイムシートでトップに立ち、驚きを隠せなかったと語りながらも、レッドブルのロングランペースに匹敵するためにはまだ”やるべきこと”があると示唆した。

木曜日に行われたFP2では、ハミルトンが1分30秒374を記録し、チームメイトのジョージ・ラッセルにコンマ2秒差をつけた。

セッション後、ハミルトンは”クレイジー”な初日だったことを認め、プラクティス序盤の強風がもたらした困難について語った。

「FP1では驚いたよ。今朝はとても風が強くて、みんなにとって本当に難しいセッションだったと思う」とハミルトンは説明した。

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「コースは先週のプラクティス(プレシーズンテスト)とは全然違っていた。それ以外はいい感じだったんだけど、C2タイヤに関して自分たちの立ち位置がよくわからなかったんだ。そしてこのセッションでは、(クルマとともに)セッション中にいくつか改善が見られた。」

「本当に今の僕たちのこのポジションには、すごく驚いているけど先走ることはできない。気を引き締めて、セットアップに取り組んでいく必要がある。僕らのロングランペースはレッドブルには遠く及ばない。」

ハミルトンは、過去2シーズン苦闘の後、今シーズンのマシンに「喜びを感じている」と認めた。

「シートポジションはようやく後方になったし、コーナー進入のフィーリングも良くなった。修正され、改善された部分もある。過去2台のマシンはそう感じなかったから、僕らにとっては本当にいいプラットフォームだ。」

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レッドブルとのペース差を縮めるために、一晩でどこまで作業ができるか知っているかという質問に対し、ハミルトンは次のように答えた。

「新しいクルマではすべてのツールが新しくなり、すべてが再設計されたので、これまでの数値や名称は完全に変更されている。」

「プレシーズンテストは1日半しかなかったから、そのすべてをテストしたわけじゃない。一歩前進できることを願っている。ちょっとしたアイデアはあるんだけど、セットアップの変更で、他の面、つまり1周に影響を与えずにそれを達成する方法はまだわからない。」

最終的にハミルトンは、メルセデスがバーレーンで表彰台争いに加わることを期待している。

「こう言うにはまだ早い段階だろうけど、僕たちはフェラーリやアストンマーティン、マクラーレンと同じあたりにいると思う。いいバトルになると思うよ。」

2024年バーレーンGP:メルセデス公式サイトより引用

ラッセルは、セッション後にメルセデスの展望を振り返った際にも同様に慎重な姿勢を示し、FP2でなぜ自分たちのペースがあれほど強く見えたのか、チームとしてもっと理解を深める必要があると語った。

「予選のペースはとても良く見えた。テストからいくつか変更を加えて、期待以上の走りができたが、最終的にはロングランペース(すべてがここで決まる)でマックスが上回った。」

「フェルナンド、ランド、そしてフェラーリ勢とは非常に接近していたし、ルイスと僕も似たようなものだった。でも、さっきも言ったように、今日の走行には本当に満足しているし、マシンのパフォーマンスもすごくいい。」

ラッセルはソフトタイヤでの走行中、ターン11でちょっとしたアクシデントに見舞われた。

その原因について尋ねられたラッセルは、次のように答えた。 「実は問題があったんだ。セットアップのアジャストでちょっとしたミスがあった。何かしっくりこなかったんだ。ターン1に入ってロックアップしてしまった。ターン11でマシンが跳ね返され、データを見て初めて、小さなアジャストメントをしていたことに気づき、次のレースのために修正したんだ。」

「さっきも言ったように、僕たちはまだこのクルマを学んでいるところなんだ。僕にとってもルイスにとっても、エンジニアにとっても、メカニックにとっても、新しいクルマだし、こういうことも起こる。」

今年最初の予選は金曜日に行われるが、ラッセルはレッドブルのフェルスタッペンとの差は2023年の支配から縮まっているのではないかと楽観的な見方を示した。

「このパフォーマンスの向上がどこから来ているのか、一過性のものなのか、これを維持できるのか、そして(土曜日に)真剣なポジション争いをするために何をすべきなのかをじっくりと理解する必要がある」とラッセルは認めた。「さっきも言ったように、僕らの目標は集中して勝利のために戦うことだ。」

「テストの後、マックスはずっと前にいるように見えた。今はその差は縮まったが、彼はまだ前にいるし、他のマシンにとんでもない差をつけるというよりは、むしろ健全なマージンを保っていると思う。だから決して、これで僕らが戻ってきたとか、まだ彼らと戦えるという意味ではないんだ。」

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