マイアミGP、F1アメリカテレビ史上最大の視聴者数を記録
F1はマイアミグランプリの週末に歴史的な記録を達成した。
日曜日の白熱したレースは、このスポーツのアメリカテレビ視聴者数の最高記録を更新したのだ。
マイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われた57周のレースをABCで観戦したのは約310万人。
レースの最後にはマクラーレンのランド・ノリスが自身初のF1優勝を果たした。
F1のアメリカでのTV視聴者数の過去最高記録は、2022年の第1回マイアミグランプリで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝したレースを260万人が観戦したことだった。
昨年のレースと比べて視聴者数は48％増加し、ピーク時には360万人に達した。
18～49歳の視聴者層では平均130万人を数えた。
その結果、マイアミグランプリはF1史上、アメリカでのライブTV視聴者数の上位3位を独占し、アメリカでF1人気が高まっていることを裏付けている。
さらに、F1スプリントはESPNで平均94万6000人の視聴者を集め、F1がこのフォーマットを導入した2021年以来、スプリントレースとしては最大の視聴者数となった。
また、グランプリ予選は平均62万5000人の視聴者を集めた。
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