フェルスタッペン「もう悪態はつかない方が良い」

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レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、メキシコGP後のプレスカンファレンスで汚い言葉を使ったシャルル・ルクレールがFIAから制裁を受けなかったことについて疑問を投げかけている。

振り返ると、マックス・フェルスタッペンはシンガポールグランプリの前のプレスカンファレンスで「Fワード」を発言したことで、社会奉仕活動を科せられた。この制裁はFIAによって課されたものだった。その後、F1の統括機関とフェルスタッペンの間で真の対立が生じた。なお、フェルスタッペンはその後、ルイス・ハミルトンとランド・ノリスから支持を受けている。

しかし先週末のメキシコで、ルクレールはマシンのコントロールを失った瞬間についてプレスカンファレンスで振り返る際、感情が高ぶったまま「Fワード」を発し、その後謝罪。フェルスタッペンの社会奉仕活動に加わりたくないとジョークを飛ばしていた。

フェルスタッペン「もう悪態はつかない方がいい」

それ以来、FIAからの反応はなく、これはフェルスタッペンを驚かせたようだ。スカイスポーツF1のデイヴィッド・クロフトから誰がアドバイザーなのかと尋ねられた際、フェルスタッペンは機知に富んだ回答をした。

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「客観的で僕に近い人たちで、ただ…かき回すためだけにいる人たちではない。その言葉は言えない。また別の制裁をもらうことになるだろうから」とフェルスタッペンは述べた。「つまり、どうやら僕にだけ適用されるようだ。メキシコでのレース後、誰かが汚い言葉を使ったが、制裁については何も聞こえてこない。だから、もう悪態はつかない方がいいだろうね」

「奇妙だね」とサンパウロでさらに付け加えた。「実際、彼(シャルル・ルクレール)が言ったことは、文脈上、僕が言ったことよりも悪いものだった。そして、より多くの人が見ているずっと重要なプレスカンファレンスだった。でも、このことにこだわるつもりはない。物事は物事だ」とフェルスタッペンは締めくくった。

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