フェルスタッペンとアロンソ、ル・マンへの挑戦に意欲があると明かす

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レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、将来的にル・マン24時間レースへの参戦を “間違いなく”熱望していると語り、フェルナンド・アロンソがチームメイトになることに興味を持っていることも明かした。

少なくとも今後5シーズンはレッドブルからF1に参戦する契約を結んでいるフェルスタッペンは、2008年に父ヨスがLMP2クラスのドライバーとして優勝したこのレースに挑みたいと以前話していた。

先日開催されたホンダレーシングサンクスデーに登場したフェルスタッペンは、さまざまなシングルシーター、スポーツカー、バイクが走行する中で、いつかF1以外で戦う可能性について質問された。

「ル・マンには絶対に出たいね。」

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「父がレースをしていたときにすでに行ったことがあるし、あの雰囲気は素晴らしいよ。耐久レースだし、たくさんの人がいて、夜通し走って、日の出も見ることができる。」

このカテゴリーでの “ドリームチーム”を聞かれたフェルスタッペンは、2018年と2019年にトヨタでル・マンを完勝した同じF1ドライバーのアロンソの名前を挙げ、次のように語った。

「フェルナンドと話したことがあるよ。彼もまた僕と一緒にやってみたいと言っていたよ。それが実現したら本当にクールだよ。」

「ただひとつ、ル・マンではドライバーの最低体重が決められていないんだ。僕はかなり重いドライバーだから、それを補うために体重の軽いチームメイトを見つける必要がある。フェルナンドはかなり軽いはずだから、いいよね。そしてあともう一人決めないとね!」

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またフェルスタッペンは、彼が観戦を楽しんでいる他のカテゴリーや、近年テストすることができたマシンについても少し触れた。

「もちろん、MotoGPマシンを試してみたい。」

「スーパーGTも好きだし、試乗もできた。スーパーフォーミュラのマシンはとてもいいよね、F1を除けば最速マシンだからね。」

ル・マンやモナコGPでの勝利と並ぶ “3冠”の最後のピースであるインディカーやインディアナポリス500に挑戦してみたいと思うかどうか、フェルスタッペンは次のように付け加えた。

「観るのは好きだし、それに参戦しているドライバー達をリスペクトしてはいるけど、自分が参加することはないと思う。」

フェルスタッペンは2024年のタイトル防衛に向けて準備を進めており、連続4回のドライバーズタイトル獲得を目指している。

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