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【マイアミGP予選】ハジャー、アンダーフロア規定違反で失格の危機――左右2mmオーバーで審問へ

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isack hadjar red bull miami

2026年F1マイアミGPの予選で9番手タイムを記録したレッドブルのルーキー、アイサック・ハジャーが、予選後の技術車検でマシンの規定違反が発覚し、失格処分の危機に立たされている。

アンダーフロアが左右2mmオーバー―厳格な空力規定に抵触

問題となっているのはアンダーフロアの特定エリアだ。空力上の重要性から特に厳格な寸法規定が設けられているこの箇所で、ハジャーのマシンは左右両側でそれぞれ2ミリメートル規定値を超えていることが確認された。

このような違反ではマシンが違法と判定されるため、21歳のハジャーは予選結果の失格処分を受ける可能性があり、9番グリッドを失ってピットレーンからのスタートを余儀なくされるかもしれない。審問は日曜日の現地時間午前7時に行われる予定だ。

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苦難続きのマイアミ週末

マイアミの週末はハジャーにとって終始厳しいものだった。スプリント予選で9番手、19周のスプリントレースでも9位。本戦予選ではQ2を8番手で通過してQ3進出を果たしたものの、Q3でも再び9番手にとどまり、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差は0.8秒以上に達した。

フェルスタッペンと同仕様のアップグレードを搭載して走ったハジャーは、予選後に自身のパフォーマンスをこう分析した。

「マシンはとても速いですが、ドライブするのも非常に難しい」

コースの特性についても苦労を認めた。

「気温が高くなるとグリップが少なく、非常に難しいサーキットです。流れるようなレイアウトではない。コーナーでは金曜日と比べてかなりタイムを縮められましたが、マックスほどクリーンにまとめることができませんでした。さらに、すべてのストレートでタイムを失ってしまいました」

ピットレーンスタートとなれば、決勝戦略にも大きな影響

技術違反による失格が確定した場合、ハジャーは9番グリッドを剥奪されピットレーンスタートを強いられる。日曜の審問結果次第では、レッドブルの決勝戦略にも大きな影響を与えることになる。

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