ペレスのウィリアムズ移籍説浮上もキャデラックのトップが真っ向否定
セルジオ・ペレスがウィリアムズ移籍に関心を示しているとの噂が、F1パドック内で広がっている。チームドライバーの去就をめぐる憶測に、キャデラックF1のダン・タウリスCEOはどう応じたのか。
レッドブル離脱からの1年間のブランク
「チェコ」ことセルジオ・ペレスがレッドブル・レーシングを去った後、1年間F1を離れることになった背景には、退団の決定が非常に遅れたタイミングで下された事情があった。この時点でペレスは通算281戦に出走し、6勝を挙げ、39回表彰台に上っていた。
マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、幾度もタイトル争いを支える重要な援護役を務めてきたペレスは、この豊富な経験と実績から複数のチーム代表の間で評価が高かった。
サインツ後継候補としてのペレス
ペレスはレース活動を一旦休止したが、今年グリッドに復帰を果たした。F1新規参入チームであるキャデラックの劣勢マシンにもかかわらず、比較的力強い走りを見せており、その存在感はチーム内にとどまらない。
そんなペレスは、シート変更を検討する可能性のあるチーム代表たちのリストに名を連ねている。その一人が、カルロス・サインツの去就に頭を悩ませているウィリアムズのジェームス・ボウルズ代表だ。さらに、アレックス・アルボンについても、チームの不振に対する批判的な発言を受け、今後の去就が取り沙汰されている。2027年に向けた各チームの座席動向は、2027年F1グリッド・全20シート動向でまとめている。
タウリスCEO「ペレスの残留に疑いはない」
ペレスがすでにウィリアムズ首脳陣と交渉しているとの噂について、キャデラックはどう見ているのか。ダン・タウリスCEOは動じていない。「チェコは我々のチームにとって信じられないほどの財産だ。非常に良い走りを見せてくれているし、本気で取り組んでくれている」と強調する。
「彼がキャデラックに残ることを確信しているし、噂に振り回されるつもりは一切ない。チェコとの関係には大きな信頼を置いているし、来年もキャデラック・マシンで彼がグリッドに立つことになる」と自信を見せた。
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