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フェルスタッペン、2026年型マシンの不自然さを激しく非難。「バッテリー切れの相手を抜くのはレーシングではない」

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max verstappen red bull hungary

2027年シーズンもファンはフェルナンド・アロンソの走りをF1で見ることができるのだろうか。まもなく45歳の節目を迎える2度の世界王者は、いまだ来季の去就を明言していない。一部で噂されたアルピーヌへの復帰説については「アストンマーティンと契約がある」と否定したものの、それがイコール2027年もF1でグリッドに並び続けることを意味するわけではない。

ハンガロリンクでアロンソは「エイドリアン・ニューウェイが最高のマシンを作り、ホンダがPUの初期問題を解決するのは時間の問題だと信じている」とチームの将来性に全幅の信頼を寄せつつも、現行マシンの走行フィーリングに対する強い失望を露わにした。

「私の決断は今季の成績とは無関係だ。チームの計画を理解したいだけなんだ。私自身はフレッシュでモチベーションもあり、スピードもある。しかし仕事には『歓び』が必要だ。はっきり言って、シルバーストンやスパでの走りは少しも楽しくなかった。

スポーツは常に進化すべきだが、ドライバーにとっても観客にとっても、今のF1は決して好ましい状態ではない。以前のようなアドレナリンを感じられないんだ」

フェルスタッペンも全面同意「不自然な走りを強制されている」

このアロンソの痛烈な批判に対し、レッドブルのマックス・フェルスタッペンも完全に同意の意を示した。新規律が導入される前からこの問題を予見していたという4冠王者は、バッテリー充電とエネルギー管理に追われる現在の走りを「レーシングに対する冒涜」と切り捨てた。

「複雑すぎるエネルギー管理のせいで、スパのようなコースではF1の価値に値しないような低いパワーで走らざるを得ない局面がある。この規律が議論されていた数年前から、僕はまさにこうした弊害を警告していたんだ。

結局のところ、こんなマシンを走らせることは『不自然』なんだよ。僕がこの話ばかりするのに皆がうんざりしているかもしれないが、走るのも楽しくなければ、毎回この不満を語り続けるのも楽しくない。2027年から電気比率をわずかに下げてエンジン出力を増やしたところで、根本的な解決にはならないんだ。

時には可笑しくて笑えてくることすらある。前方の2人がバトルで電力を使い果たし、その後ろから何もしなくても簡単に追い抜けてしまう。だが、そんなオーバーテイクには何の快感も達成感もない。

僕はオールドスクールなんだ。敵の背後に忍び寄り、観察し、思いがけない場所でアタックを仕掛けたり、ブレーキングを極限まで遅らせたりして相手を驚かせるそれがバトルだ。今は単に『相手のバッテリーが切れたから抜けた』だけ。そんなものは僕たちの知るレーシングじゃない。

もう一つの例を挙げれば、本来のスピードで曲がれるコーナーで、わざわざシフトダウンしてエンジン回転数を上げ、回生エネルギーを稼ぐような走り方をしている。僕に言わせればそれはレーシングではなく、不自然な行為だ。だが、長年培ってきた自分のドライビングスタイルを貫けば、1ラップあたり0.5秒も遅くなってしまう。すべてが複雑になりすぎたんだ」

アロンソの去就について「彼を失うのはあまりにも惜しい」

世代を超えて純粋なドライビングの美学を共有する二人の王者。フェルスタッペンは、F1界のレジェンドがこの新規律の波に呑まれてグリッドを去る可能性について、深い悔しさと憤りを隠さなかった。

「全般的に僕はフェルナンドと同意見だ。今のマシンは、僕たちのような『純粋なレーサー』が望む姿からは程遠い。もしこれでフェルナンドを失うことになれば、それはモータースポーツ界にとってあまりにも惜しいことだ。

僕たちはキャリアの異なるステージにいる。彼はもうすぐ45歳で偉大な偉業をいくつも成し遂げてきたが、僕はまだ28歳だ。けれど、これほどの生の才能を持ったドライバーが、トップ5で戦える実力がありながら20位争いを強いられているのを見るのは、純粋に心が痛むよ」

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