ホーム » F1 ニュース » サインツ、マドリードの新サーキットを初走行

サインツ、マドリードの新サーキットを初走行「こんなに楽しいコースだとは思わなかった」

· · ·
Carlos Sainz サインツ、マドリードの新サーキットを初走行

カルロス・サインツが、9月に控えるマドリードでのホームレースに向け、新設のマドリング・サーキットを初走行。その印象を率直に語った。

全長5.4km・22コーナーのマドリング・サーキットは、これまで住民や環境保護団体からの反発、工事遅延への懸念など多くの議論を呼んできた。しかし、F1関係者は予定通りの開催に自信を示しており、今月末にはFIA専門家による視察も予定されている。

サインツはフォードのマスタングで新コースを走行。「本当に楽しかった。新しいコースを新しいクルマで走る楽しさを、改めて思い出させてくれた」と振り返り、実際に走ってみて印象が大きく変わったことを明かした。

「正直、ここまで楽しいコースだとは思っていなかった。流れるようなコースで、広い。特に、開けたセクションではかなり攻めることができる。あそこで自分たちがどれほど速いか実感した時、“F1マシンならどんなスピードになるんだろう”と思ったよ」

formel-1-carlos-sainz-williams-madring-mustang-demorunden-2026
カルロス・サインツ、マドリング・サーキットにて

さらに、コースの個性についても詳しく説明した。

「このサーキットには、全く性格の異なる2つのセクションがある。最初の区間はストリートコースのように非常にタイトで、突然ブラインドコーナーが現れる。その先に何があるか見えない。その後、一気にコースが開けて、まるでスクリーンを通り抜けて別の世界に入り込むような感覚になる」

オーバーテイクについても、十分な可能性があると見ている。

「2本の長いストレートがあり、追い抜きのチャンスは多いと思う。特にエネルギーマネジメントが重要になる新世代マシンではね。より曲がりくねったセクションにも仕掛けられるポイントがある」

なお、6月開催のバルセロナ戦は「バルセロナ・カタルーニャGP」として行われる一方、9月のマドリード戦は「スペインGP」の名称で開催される予定。サインツにとっては、母国ファンの前で戦う特別な週末となりそうだ。

【関連記事】

類似投稿