【モナコGP 予選】アントネッリ、今季4度目のポール獲得「魔法のようなラップだった」
2026年F1第6戦モナコGPの予選で、メルセデスのキミ・アントネッリが1分12秒051をマークし、今季4度目のポールポジションを獲得。金曜日は苦戦を強いられたメルセデスだったが、土曜日に大きくパフォーマンスを改善した。2番手には0.3秒差でマックス・フェルスタッペンが入り、シャルル・ルクレールは最終アタックでミスを犯し4番手に終わった。
土曜日に一変したメルセデス、アントネッリがポール奪取
金曜日のフリー走行ではフェラーリが圧倒的な速さを見せ、メルセデスは4・5番手にとどまっていた。しかし、土曜日のFP3でアントネッリがトップタイムを記録すると、その流れは予選でも続いた。
アントネッリは、ポールを決めた最終アタックを次のように振り返っている。
「あれは魔法のようなラップだった。すべてをまとめ上げることができた。マックスとの差は本当に僅かだったが、自分の最終ラップが良かったとわかっていて、あとは届くことを願うだけだった。今日ここまで改善してくれたチームには本当に感謝している」
また、モナコならではの予選の難しさについても語った。
「モナコの予選は本当に激しい。おそらく1年で最も激しい予選だ。限界まで攻めてすべてを絞り出そうとする大きな努力が必要だ。壁がどんどん迫ってくるし、自信を持つことは簡単ではない。今日、仕事をやり遂げられてうれしい」
さらに、昨年からの成長を実感していることも明かした。
「走ることも、マシンも、この週末そのものも楽しめている。昨年と比べて大きな前進だ。決勝がとても楽しみだよ」
メルセデスにとっては、2019年以来となるモナコでのポール獲得。アントネッリにとっては、モンテカルロで初のポールポジションとなる。
年間で最も予選の重要度が高いとされるモナコで最高のグリッドを手にした19歳は、日曜日の決勝で今季5勝目を目指す。
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