ベアマン、F2時代のチームメイトの快進撃が刺激に「アントネッリの活躍が自分の自信にもなる」
ハースのオリバー・ベアマンが、F2時代にチームメイトだったキミ・アントネッリの活躍について語った。選手権をリードするアントネッリの存在は、かつてともに戦ったベアマンにとっても大きな励みとなっているようだ。
F2からF1へ─同期4人が歩むそれぞれの道
2024年シーズンのF2を戦ったキミ・アントネッリ(総合6位)、オリバー・ベアマン(総合12位)、ガブリエル・ボルトレート(F2王者)、アイザック・ハジャー(総合2位)の4人は、全員F1へ昇格した。しかし、その後に与えられた環境は大きく異なっている。
アントネッリはルイス・ハミルトンの後任としてメルセデスのレギュラーシートを獲得し、F1参戦2年目にして選手権争いをリード。ハジャーはレッドブルでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務め、ボルトレートはアウディへ加入した。
そしてベアマンは、フェラーリのカスタマーチームであるハースで経験を積んでいる。トップチームとの差を感じながらも、将来の飛躍を目指して戦い続けている。
カナダGPでのメルセデス勢のバトルを称賛
ベアマンはポッドキャスト『Drive To Wynn』で、カナダGPで繰り広げられたアントネッリとジョージ・ラッセルのチーム内バトルについて次のように語った。
「2人は非常に高いレベルで仕事をしている。カナダでは互いに限界まで攻めながらも、常にリスペクトを忘れていなかった。チームメイト同士では、それがとても重要なことだ。
あのバトルを見るのは本当に楽しかったし、キミが上位で戦っていることが嬉しい。F2ではチームメイトだったから、彼のことはよく知っているんだ」
同世代の成功が自信につながる
ベアマンは、アントネッリだけでなく、レッドブルでフェルスタッペンと互角に渡り合うハジャーの活躍からも刺激を受けているという。
「今の自分はトップ4チームのマシンに乗っているわけではないし、優勝争いに加われているわけでもない。でも、彼らがチームメイトや直接のライバルと渡り合えるということを知っているだけで、自分にも自信が持てる。
F2やF3で彼らと戦い、その彼らが今はF1のトップドライバーたちと戦っている。それは、自分もいつかそこに辿り着けるという証明でもある。
若いドライバーでも勝てるということを示してくれることは、大きな励みになる。自分も同じ世代のひとりとして、いつかそこで戦えるように頑張りたい」
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