【カナダGP 決勝】ハジャー、今季最高5位も不満「ペースはどこへ消えた?」
2026年F1第5戦カナダGPの決勝で、レッドブルのアイザック・ハジャーは2度のペナルティを受けながらも5位でフィニッシュし、今季最高位を記録した。しかし、スプリントと予選で得ていたペースを決勝では発揮できず、レース後にはその原因がわからないことへの苛立ちを隠さなかった。
今季最高位の5位を獲得
決勝では7番グリッドからスタートし、5位でチェッカーフラッグを受けたハジャー。
ただ、その道のりは決して平坦ではなかった。シャルル・ルクレールとのバトルで複数回ラインを変更したとしてペナルティを科され、さらにイエローフラッグ下での速度超過によって2度目のペナルティを受けた。
それでも大きく順位を落とすことなく走り切り、今季自己最高位となる5位を持ち帰った。
スプリントと予選の好調さが決勝では消失
しかし、ハジャーにとってレース後の最大の関心事は結果ではなく、マシンのパフォーマンスだった。スプリントと予選では高い競争力を感じていたにもかかわらず、決勝では終始グリップ不足に苦しんだという。
「ペナルティは問題じゃない。ペースはどこへ消えてしまったんだ? スプリントと予選では本当に感触が良かったのに、今日はとても苦しかった。スタートは良かったが、その後はずっと路面が滑りやすく感じていた。
グリップをまったく得られず、コース上に留まるために常にマシンと格闘していた。本当に疲弊したよ」
今季最高位という結果を手にした一方で、ハジャーの表情は晴れなかった。
「答えが見つかるまで全力を尽くす。今のような状態では満足できない」
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