ホーム » F1 ニュース » 【モナコGP】ホンダ折原GM「ドライバビリティの最大化がラップタイムに直結する」

【モナコGP】ホンダ折原GM「ドライバビリティの最大化がラップタイムに直結する」―モナコ専用の準備を徹底

· · · · ·
aston martin bahrain アストンマーティン バーレーンテスト 【モナコGP】ホンダ折原GM「ドライバビリティの最大化がラップタイムに直結する」

2026年F1第6戦モナコGPの開幕を前に、ホンダF1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏が、モナコ特有の課題への対応と、パワーユニット運用における取り組みについて語った。

「モナコは非常にユニーク、専用の準備が必要」

折原GMはまず、モナコGPに向けた特別な準備の必要性を説明した。

「モナコのサーキットは非常にユニークで、パワーユニットはこのコンディションに適応するための専用の準備が必要だ。エネルギーマネジメントの設定を最適化するため、AMRテクノロジーキャンパスでドライバー・イン・ループ(DiL)シミュレーションを実施してきた」

冷却とエネルギーマネジメントが最大の課題

モナコ特有の低速コーナーが連続するレイアウトは、パワーユニットの冷却にも特殊な課題をもたらす。

「冷却面では、モナコの低速セクションが課題となる。クリーンエアの状態と、ここで多発するヘビートラフィックの両方に対応できる適切な冷却仕様を見つける必要があり、アストンマーティンと緊密に協力しながら取り組んでいく」

ドライバビリティがラップタイムを左右する

今週末は3時間のフリー走行が確保されており、スプリント週末のカナダやマイアミと比べて準備に充てられる時間は多い。それでも、限られた走行機会を最大限に活用することが求められる。

「今週末は3時間の練習走行が予定されているため、その中でエネルギーマネジメントとコース習熟を最適化することが重要だ。エネルギーマネジメントはドライバビリティに大きく影響するため、ドライバーからフィードバックを得ることも極めて重要となる。モナコには低速コーナーが多いため、ドライバーに最大限の自信を与えるには、ドライバビリティの最大化が必要不可欠。ここでは、ドライバビリティの向上によってラップタイムを短縮できるはずだ」

カナダGPではドライバビリティ改善の手応えを得ていたホンダとアストンマーティン。ドライバーの信頼感が何より重要となるモナコで、その進歩がどこまで競争力として表れるのか注目される。

【関連記事】

類似投稿