ノリス、フェルスタッペン移籍報道に「気にしていない」とコメント

インタビューに応えるランド・ノリス
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F1のマックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍報道が再燃する中、マクラーレンのランド・ノリスは冷静な姿勢を崩していない。

ジョージ・ラッセルがフェルスタッペンと話し合いを行ったと認めたことで、憶測は一層加速した。特にオーストリアGPの場外での発言が注目を集め、トト・ヴォルフ、クリスチャン・ホーナー、そしてフェルスタッペン本人が議論の的となっている。

フェルスタッペンは、自身の将来を自分で決めたいと語っているが、契約条項によると、シーズン中にチームがランキングトップ3に入っていなければ、レッドブルを離脱することが可能とされている。

ラッセルは、現在ランキング4位に位置しており、2025年末に契約が終了予定。チーム内の将来に対する不安が影を落としていると見られる。

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ランド・ノリス
ランド・ノリス

しかし、こうした状況にもかかわらず、ノリスは自身の方針に揺らぎはないという。

「正直なところ、私は気にしていない」と、ノリスはロンドンで行われたマクラーレン・レーシングのイベントで語った。「彼がどこに向かっているのか、別に知りたくはない。ただ、マックスという存在については、ライバルとして尊敬している」

「私は彼と戦うことが好きだ。彼自身が言っていたように、彼の進む道を決めるのは彼自身。彼がベストだと思う場所へ行くだろう」

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