ルクレール、フェラーリとの契約延長を正式発表―「フェラーリは僕にとって第二の家族」
2026年6月3日、スクーデリア・フェラーリHPはシャルル・ルクレールとの契約延長を正式に発表した。ルクレールは今後も、フェラーリの一員としてF1世界選手権を戦い続ける。
フェラーリとともに歩んだ10年
ルクレールとフェラーリの絆は、F1デビューよりもはるか以前に始まった。2016年にフェラーリ・ドライバー・アカデミーへ加入したルクレールは、それ以来キャリアすべてをフェラーリとともに歩んできた。
2017年にはF2タイトルを獲得し、2018年にF1デビュー。そして翌2019年には、スクーデリア・フェラーリのレースドライバーへ昇格した。その歩みは、常にフェラーリのサポートのもとにあった。
ルクレールはチームの中心的存在として活躍し、卓越したスピードと才能、そして強い闘争心でファンを魅了してきた。わずか28歳にして、フェラーリでのF1出走数とポールポジション獲得数の両方で、ミハエル・シューマッハに次ぐチーム歴代2位という輝かしい記録を築いている。
ルクレール「フェラーリは僕にとって第二の家族」
契約延長の発表に際し、ルクレールは次のようにコメントした。
「スクーデリア・フェラーリHPとの歩みを続けられること以上に嬉しいことはない。フェラーリは僕にとって、単なるチームをはるかに超えた存在だ。幼い頃から愛し、夢見てきたチームであり、長い年月を経て僕にとって第二の家族となった。素晴らしい瞬間も困難な時期もともに経験してきたが、スクーデリアへの信頼はかつてないほど強い。共通の目標である世界タイトルをマラネロに取り戻すために戦い続けられることを、心から感謝している」
また、フェラーリのドライバーとして背負う責任についても言及した。
「フェラーリのドライバーであることは夢の実現であると同時に、決して当たり前ではない大きな責任でもある。マラネロで働くすべての人々のために、そして何よりもスクーデリアの鼓動とも言える情熱を持つファンの皆さんのために、チームを本来あるべき頂点へと導くべく全力を尽くし続ける」
バスール代表「自然な流れだった」
チーム代表のフレデリック・バスール氏も、今回の契約延長を歓迎した。
「シャルルは長年にわたりフェラーリファミリーの一員であり、この契約延長は我々にとって非常に自然なことだった。この数シーズンを通じて、彼はF1屈指のドライバーへと成長しただけでなく、チームとフェラーリを象徴するすべての価値観を体現する人物へと成長した。我々は彼の才能を高く評価しており、その決意や、サーキット内外でチームの仲間とともに日々向き合う姿勢を愛している。
我々はこのプロジェクトが彼にとってどれほど重要かを理解している。そして、共通の目標に向かってこれからもともに歩み続けられることをうれしく思う」
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